日刊スポーツによる「スター・ウォーズ新聞」特別号外が、映画館にて配布されています!誌面の内容はもちろん、公開間近の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』特集です!
「スター・ウォーズ新聞」といえば、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開された2015年の1年間を通して発刊されてきましたが、今回の「スター・ウォーズ新聞」特別号外は販売されているものではなく、無償配布されているチラシ/冊子のようなものです。手に入れるのは無料!
これまでも「スター・ウォーズ新聞」特別号外は、タカラトミーのナノドロイド R2-D2特集、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のセブン‐イレブン前売り券特典、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX」発売時にプロモーションとして配布されてきました。ここまでバリエーションが出て来ると、なかなか集め甲斐も出てきます…
誌面のサイズは、有料販売されていた新聞よりもミニサイズになっています。
配布場所は、Disney.jpにも日刊スポーツ公式サイトにも明確に書かれていないのですが、映画館にて配布を確認出来ました。
ただ、実は日刊スポーツ公式サイトではPDF版が閲覧出来るようになっているので、近くに映画館がない方や、内容だけ読みたい方はこちらが便利!
「スター・ウォーズ新聞」らしい誌面内容
『ローグ・ワン』で明かされる秘密とは
「スター・ウォーズ新聞」特別号外は、「『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で明かされる秘密」と題して、以下の記事を掲載。
- いかにしてEP4でレイア姫はデス・スターの設計図を手に入れたのか?
- EP4のオープニング・クロールが意味するものは?
- なぜEP4で簡単にデス・スターは破壊された?
- ダース・ベイダー最後の銀幕出演か!?
基本的には、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』とはどのような作品なのかを過去作を絡めながら紹介しているもので、主に『スター・ウォーズ』を少し見たことがある人(ただし、『ローグ・ワン』はそこまで熱心に情報を追いかけていない)向けに『ローグ・ワン』をアピールするような内容です。
日本地図にデス・スター!戦国武将に例えた『ローグ・ワン』?
また、初代デス・スターを日本地図に並べてみてその巨大さを実感させるという記事は、身近なもので『スター・ウォーズ』ギャラクシーの存在に親しめるという、「スター・ウォーズ新聞」らしい切り口。
それから、「『ローグ・ワン』はニッポンの”サムライ”たちだ!」という記事も「スター・ウォーズ新聞」ならでは!ジン・アーソ=真田幸村、ダース・ベイダー=徳川家康など、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のキャラクターをまさかの戦国時代の武将に例えたら…というもの。
結構無理矢理な部分もありつつ、色々と共通点を探しているのはがんばったなぁという…
映画館でダース・ベイダーを見られるのは最後か?
それにしても、デス・スターに排熱口という構造上の弱点があった理由が『ローグ・ワン』で明かされるのか?いや、明かされたらそれはそれですごいんですが…
あと、ダース・ベイダーをスクリーンで見られるのは最後になるかも、という内容もありますがこれから公開されていくスピンオフ映画シリーズ「スター・ウォーズ・アンソロジー・シリーズ」はその作品ごとに個別の時代設定となっていくので、ダース・ベイダーは登場させようと思えば可能になります。
シリーズを代表するキャラクターなので、今後も色々な「スター・ウォーズ・アンソロジー・シリーズ」で顔見せしシリーズのテコ入れに使われることも考えられますし、いつかはダース・ベイダー単独スピンオフ映画だって可能性はあるかと思いますけどね。
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