『スター・ウォーズ』とコラボしたスピーカー内蔵アナログレコードプレーヤー「STAR WARS ALL IN ONE RECORD PLAYER」が、7月に発売されます。
レコードプレーヤーというと一昔前の機器というイメージがあるかも知れませんが、日本レコード協会の発表によると、実は2015年のアナログレコードの生産数量は約66万枚で前年比65%増、金額も約11億7500万円で73%増という、音楽が売れなくなった時代と考えると驚異的な伸びを記録しています!
デジタルにはない音質や、ジャケットの魅力などによって再び注目を集めているアナログレコードの世界を、『スター・ウォーズ』と共に楽しめる商品が登場です。
BB-8を載せた、スピーカー内蔵レコードプレーヤー!
「STAR WARS ALL IN ONE RECORD PLAYER」の本体はアナログな印象のない洗練されたデザインで、BB-8が模られている音量調整ダイヤルがかわいらしい!
カラーバリエーションは、『スター・ウォーズ』の世界観をイメージしてライトサイドのWhite、ダークサイドをイメージしたBlack /amadanaの2種類。
また、スピーカーを2基搭載しており配線や接続は必要なく、電源を入れてレコードをセットすればすぐに音楽が楽しめるというレコードプレーヤー初心者にも安心の設計。
さらに付属の専用ソフトを使用すれば、USB端子を持つコンピュータにつないでレコードの音源をデジタルファイルに変換することが可能なほか、RCAアナログ出力端子も付属しているので、アンプにつなぎスピーカーなどで拡張しプレーヤーとして使用することも出来ます。
現在、ユニバーサル ミュージックの公式オンラインストア「UNIVERSAL MUSIC STORE」などにて予約受付中。価格は27000円(税抜)。
そして、この「STAR WARS ALL IN ONE RECORD PLAYER」で聴くべきアナログレコードが、6月に発売するのです。それは…
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 サントラのアナログレコード盤が6月発売!
そう、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』サウンドトラックのアナログレコード盤「Star Wars: The Force Awakens [Analog]」が、6月17日(金)に発売されます!
2枚組LPで、J・J・エイブラムス監督によるライナーノーツが書かれた16ページのブックレット付き。
さらに、再生中の光の加減や角度によってレコードから3Dホログラムが浮かび上がるという仕掛けが!
ディスク1のB面からはミレニアム・ファルコン、ディスク2のB面にはタイ・ファイターがそれぞれ回転するレコードの上にグルグルと浮かんでいるように見える!これはすごい…
レトロなレコードに、思い切りハイテクを積んでくるあたり素晴らしい!
これはぜひ、「STAR WARS ALL IN ONE RECORD PLAYER」と組み合わせて聴くべき1枚ですね…『スター・ウォーズ』の音楽の世界を、アナログレコードで聴く環境が整ってきています。
記事作成ご協力:ユニバーサル ミュージック合同会社
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