新作アニメシリーズ「Star Wars: The Bad Batch(スター・ウォーズ ザ・バッド・バッチ)」が、Disney+ (ディズニープラス)オリジナル作品として2021年に配信されることが発表されました!
この「スター・ウォーズ ザ・バッド・バッチ」は、現在Disney+ (ディズニープラス)で配信中の「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ ファイナル・シーズン」にて登場した不良分隊、バッド・バッチと呼ばれるエリート・クローン・コマンドー部隊「クローン・フォース99」を主役に据えたシリーズとなります。
「クローン・ウォーズ ファイナル・シーズン」にて完結の「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」ですが、スピンオフする形で新作アニメシリーズが登場することに!
クローン戦争後のクローン・フォース99を描くストーリー
「スター・ウォーズ ザ・バッド・バッチ」の時代設定はクローン戦争終結の直後、急速に変化する銀河系を舞台に「クローン・フォース99」のメンバーたちが道を見つけていくというストーリー。
突然変異によって並外れた優れた特質を持ち、クローン・トルーパーたちの中でも異端なメンバーで構成された「クローン・フォース99」は、クローン戦争後の時代における新しい目的を見つけることにもがきながら、傭兵としてミッションをこなしていきます。
「スター・ウォーズ ザ・バッド・バッチ」のエグゼクティブ・プロデューサーは「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」、「スター・ウォーズ 反乱者たち」の総監督、また「マンダロリアン」でエピソード監督を務めたデイヴ・フィローニ、「スター・ウォーズ レジスタンス」のエグゼクティブ・プロデューサーであるアシーナ・ポルティーヨ、「反乱者たち」、「レジスタンス」でエピソード監督を務めたブラッド・ラウ。
ブラッド・ラウは、総監督とヘッドライターも務めます。
今後のディズニープラスオリジナル『スター・ウォーズ』作品ラインナップ(2020年7月時点)
「スター・ウォーズ ザ・バッド・バッチ」が加わった、ディズニープラスオリジナルの『スター・ウォーズ』シリーズの現在予定されているラインナップは、以下の通り。
- 「マンダロリアン」シーズン2
- 「スター・ウォーズ ザ・バッド・バッチ」
- 『ローグ・ワン』キャシアン・アンドーのシリーズ
- オビ=ワン・ケノービのシリーズ
- レスリー・ヘッドランドの『スター・ウォーズ』シリーズ
ディズニープラスオリジナル作品では、「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ ファイナル・シーズン」のみがアニメーションシリーズでしたが、同作の「不良分隊」から続くバッド・バッチ四部作の配信から間もなく、ここからスピンオフするような形で「スター・ウォーズ ザ・バッド・バッチ」が登場することに。
ディズニープラスオリジナルの『スター・ウォーズ』シリーズのラインナップは実写ドラマシリーズが多い印象でしたが、今後は『スター・ウォーズ』アニメーション作品の新作もディズニープラスに加わっていくことになりそうです。
「スター・ウォーズ ザ・バッド・バッチ」でフィーチャーされる「クローン・フォース99」は、現在Disney+ (ディズニープラス)で配信中の「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ ファイナル・シーズン」の第1話~第4話である「不良分隊」、「エコーの呼ぶ声」、「キーラダックの翼に乗って」、「やり残した仕事」に登場。
「クローン・ウォーズ ファイナル・シーズン」を見ておけば、来年2021年の「スター・ウォーズ ザ・バッド・バッチ」の配信に備えられます!
コメント