バンダイ『スター・ウォーズ』プラモデルシリーズに描かれたボックスアートをまとめたイラスト集「スター・ウォーズ 天神英貴 ボックスアート・コレクション」が、光文社より4月22日(水)6月24日(水)に発売されます。
※追記:発売日が延期となり、2020年6月24日(水)となりました。
『スター・ウォーズ 天神英貴 ボックスアート・コレクション』発売延期のお知らせ#天神英貴#スターウォーズ #光文社 pic.twitter.com/sniPOyt38d
— 光文社 プロモーション部 (@kobunsha_promo) April 17, 2020
この書籍は、『エピソード1/ファントム・メナス』から『スカイウォーカーの夜明け』までのスカイウォーカー・サーガ9作品と、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場したビークルやキャラクターのプラモデルの箱絵を60点以上収録!
バンダイ『スター・ウォーズ』プラモデルのボックスアートの魅力を余すことなく収録
2014年より発売されているバンダイの『スター・ウォーズ』プラモデルシリーズ。この各プラモデル商品のボックスアート、いわゆる箱絵を描いているのは、イラストレーター業を中心に、デザイナー、イメージボードアーティストとして活動されている天神英貴さん。
天神英貴さんは、「マクロス」シリーズ、「ガンダム」シリーズのプラモデルのボックスアートを描かれているほか、ゲームや映像パッケージなど、様々な商品にイラストを提供されています。
また、メカニックアートやコンセプトデザインを担当されたアニメーション作品は数多く、特に「マクロス」シリーズではメカニックアート、マクロスビジュアルアーティストとして活躍されてことで知られています。
さらにナレーターや声優としての顔もお持ちで、なんと「スター・ウォーズ 反乱者たち」ではエズラたちを助けるロザルの元総督、ライダー・アザディの声を担当されているという、商品化イラストを描かれているばかりか『スター・ウォーズ』作品の日本語吹き替え版キャストでもあるのです!
もともと大の『スター・ウォーズ』のファンであり、帝国軍キャラクターの世界的なコスチューミング団体である501部隊の隊員でもある天神さんだからこそ描けたのが、バンダイ『スター・ウォーズ』プラモデルの箱絵イラストなのです。
2020年1月に行われた『スター・ウォーズ』ファンによる、ファンのためのイベント「水分補給大会 2020 新春」では、天神英貴さんにバンダイ『スター・ウォーズ』プラモデルをはじめとして、様々なお話を私も伺わさせて頂きました。
本書「スター・ウォーズ 天神英貴 ボックスアート・コレクション」には、そんな天神英貴さんによるバンダイ『スター・ウォーズ』プラモデルのためのイラストが、実際の箱絵には表れていない部分も含めて収録されています。
実は、プラモデルのパッケージには『スター・ウォーズ』商品のレギュレーションの都合により、イラストの周囲が黒くデザインされているのですが、この書籍では描かれたイラストのすべてが収められており完全な作品を見ることが出来るのです。
さらに、天神さんによる各作品へのコメントやBANDAI SPIRITS開発スタッフとの制作秘話対談も収録。天神英貴さんによるバンダイ『スター・ウォーズ』ボックスアートの魅力が収められた一冊となります。
Amazon.co.jp限定版は、オリジナルカバーと3Dクリアファイルが特典
また、Amazon.co.jpでは、Amazon.co.jp限定版として限定版専用の白いカバーに、B5サイズの3Dクリアファイルが特典となっています。
https://t.co/bb32vAka6K 限定版で、特装版豪華表紙に加え、このために特別に制作した3D立体クリアファイルが付属します。
これ自身作なので是非本物を見て頂きたいです。
スター・ウォーズ 天神英貴 ボックスアート・コレクション【限定版】 天神英貴 https://t.co/1dkit3xyln @amazonJPより pic.twitter.com/gGflbVJtIh— TENJIN天神英貴 (@TENJIN_hidetaka) April 3, 2020
3Dクリアファイルには、スター・デストロイヤーやXウィング、ミレニアム・ファルコンに、ダース・ベイダー、ストームトルーパー、C-3POとR2-D2といったバンダイプラモデルでおなじみの宇宙船とキャラクターがデザインされており、立体感が楽しめるものになっています。
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