『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、「スター・ウォーズ アンソロジーシリーズ」第2作のハン・ソロスピンオフ映画、「スター・ウォーズ エピソード9」が、IMAXで上映されることをアイマックス・コーポレーションとウォルト・ディズニー・カンパニーが発表しました!
これは、アイマックス・コーポレーションとウォルト・ディズニーの契約が延長されたことによるもの。2014年の時点で、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を含むディズニーの実写映画についてIMAXとの合意が発表されていました。
さらに『フォースの覚醒』でJ・J・エイブラムス監督がジャクーでの「ファルコンチェイス」のシーンでIMAXカメラを使用したのと同様に、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は超高解像度のIMAXカメラで一部の主要なシークエンスを撮影したことも発表!
IMAXならではのアスペクト比による、没入感のある体験が『最後のジェダイ』でも味わえます…
『最後のジェダイ』も エキスポシティIMAX次世代レーザーに注目か
IMAXカメラで撮影されていたことがわかり、これで『最後のジェダイ』もIMAXでの観賞が必須になりましたね…
国内では、『フォースの覚醒』で話題となった高さ18メートル、幅26メートルの巨大スクリーンに4Kツインレーザープロジェクターで上映する、109シネマズ大阪エキスポシティのIMAX次世代レーザーが再び注目を集めることになるでしょう!
IMAXの聖地となったエキスポシティ、今年の年末も『スター・ウォーズ』ファン話題のスポットになりそうですね。
そして場合によっては、台湾などの近隣の国のIMAXシアターへの遠征も考えられるかも知れません…
「インディ・ジョーンズ5」もIMAX上映! 今後のディズニーIMAX上映ラインナップ
また、『スター・ウォーズ』シリーズだけではなく2019年公開予定の最新作「インディ・ジョーンズ5」もIMAX上映されることが発表!「インディ・ジョーンズ」史上、初となるIMAX上映に、今から期待です。
今回のアイマックス・コーポレーションとウォルト・ディズニーの契約は、今年2017年から2019年までに公開されるディズニー、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー、マーベル、そしてルーカスフィルムの各作品に関するもので、『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』以外でIMAXでの上映を行うことが発表されている作品は以下の通り。
- 『美女と野獣』
- 「ブラック・パンサー」
- 「シュガーラッシュ2」
- 「アントマン2(Ant-Man and the Wasp)」
- 「キャプテン・マーベル」
- 「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」
- 「アベンジャーズ3」
- 「A Wrinkle in Time(五次元世界のぼうけん)」
- 「ムーラン」
- 「Mr.インクレディブル2」
- 「トイ・ストーリー4」
『フォースの覚醒』以来、『スター・ウォーズ』を観賞する上映環境のひとつとして定着した感のあるIMAX。
2020年公開予定の「スター・ウォーズ アンソロジーシリーズ」第3作については今回触れられていませんが、今後の『スター・ウォーズ』シリーズ3作品がIMAX上映されるということで、両者のつながりはより強固なものになりそうです。
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