『スター・ウォーズ』を象徴する武器である、ライトセーバー。
その1本1本が固有のデザインとなっており、持ち主の軌跡とエピソードが宿るライトセーバー全58種をまとめた書籍「STAR WARS スター・ウォーズ ライトセーバー大図鑑」が、8月10日(火)に刊行されます。
実写映画はもちろんアニメ、コミック、アトラクションに至るまで、様々な作品に登場したライトセーバーを集約した1冊です。
様々なライトセーバーがこの一冊に収録!
「STAR WARS スター・ウォーズ ライトセーバー大図鑑」は、大図鑑の名にふさわしくライトセーバーについてイチから説明しており、製法、修行、それにまつわるジェダイの伝統にも触れているとのこと。
もちろん、その所有者であるジェダイ・シスの双方についての来歴とともに、そのライトセーバーのデザインをじっくりと堪能することが出来ます。
出典は、全9部作のスカイウォーカー・サーガや『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』といったアンソロジーシリーズの実写映画のみならず、テレビアニメ「クローン・ウォーズ」や「反乱者たち」、実写ドラマ「マンダロリアン」、さらにはゲーム「Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー」、「ベイダー・イモータル スター・ウォーズVRシリーズ」、ディズニーパークの「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」、最新書籍シリーズ「スター・ウォーズ:ハイ・リパブリック」が初出のライトセーバーまで網羅した徹底ぶり。
「反乱者たち」に登場するエズラ・ブリッジャーのライトセーバー・ブラスター、「クローン・ウォーズ」、「マンダロリアン」などに登場したダークセーバーといった、通常のライトセーバーとは異なる種類もきっちり収録されています。
また、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で登場した、レイアのライトセーバーも収録。本編でもちらりとしか登場せず、詳しい説明も少なかったレイアのライトセーバーのデザインを鑑賞することが出来る、数少ない資料となります!
これだけ幅広い出典元とライトセーバーの数々をわかりやすく把握出来るよう、発売元のグラフィック社の公式ホームページより、本書の発売に合わせて各種ライトセーバーの用語のほか、出展元作品全てについてのコンパクトな解説、さらには本文に登場するライトセーバーやキャラクターの索引をまとめたPDFファイルが無料ダウンロード提供されるとのこと!
発売は8月10日(火)の予定で、価格は2,970円(税込)。
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。