いよいよ6月28日(日)までとなった、六本木ヒルズにて開催中の「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」。
終了する前に、開催初日に行った時には見られなかった夜景の中での「スター・ウォーズ展」を見るべく、6月24日(水)の夕方から2回目の「スター・ウォーズ展」東京展に行ってきました。
この記事では、「スター・ウォーズ展」の夕方から夜にかけての楽しみ方や、会期初期からの変更点を紹介しますので、「スター・ウォーズ展」全体の感想については「スター・ウォーズ展」開幕!初日レポートをご覧ください。
夕方に入場した時には、ほぼ夏至の時期なのでまだまだ明るい東京が一望出来ました。
会場へは待ち時間なく入場出来ましたが、展示スペースの通路があまり広くないこともあってしばらくすると混雑してきました。エントランス付近は、東京タワーをはじめ東京の街並みが一望出来るため、夜景目当ての方も多かったです。
「スター・ウォーズ展」の混雑状況は、土日になると六本木ヒルズ展望台 東京シティビューのTwitterアカウントで待ち時間をツイートしているので、足を運ぶ方はこちらをチェック!
【6/21 11:00時点】展望台/スター・ウォーズ展へのご入場まで4時間かかる見込みでございます。ご来場の際はご入場までお待ち頂く時間があることをあらかじめご了承ください。大変ご不便をお掛けし申し訳ございませんが、よろしくお願い申し上げます。 #SW展
— 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー (@tokyo_cityview) 2015, 6月 21
『フォースの覚醒』デイジー・リドリーと キャスリーン・ケネディのサインが展示!
ダース・ベイダーの立像と第2デス・スターのあるエントランスの右奥には、4月に来日した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でレイを演じるデイジー・リドリーと、ルーカスフィルム社長にして『フォースの覚醒』製作総指揮のキャスリーン・ケネディのサインを展示!
これは開催初日にはなかった展示です。
これがデイジー・リドリーのサインだ!
デイジー・リドリーから日本のファンへのメッセージは、「MAY THE FORCE BE WITH YOU, JAPAN!」。
こちらは、キャスリーン・ケネディのサイン。
「we hope you enjoy The Force Awakens」という、プロデューサーらしい言葉。
この他、エントランスではダース・ベイダー立像前での記念写真サービスを行っていました。これも初日には行っていなかった催し。
そのスペース確保のためか、ジョージ・ルーカスから日本のファンへのビデオメッセージを放映していたモニターの位置は初日の配置から変更となっていました。
夜の「スター・ウォーズ展」は ライトアップで様々な表情を見せる
夜の「スター・ウォーズ展」は、六本木ヒルズ展望台ならではの東京の夜景と共に、日中とは一味違った楽しみ方が出来ます。
赤い光を浴びてあやしく輝くダース・ベイダー。シスのイメージに合ってかっこいい!
白いストームトルーパーは、周囲に合わせて様々な色に染まります。
この空間一帯が、青い光に包まれる瞬間も。
このエントランスのライトショーは、夜の来場が断然おすすめ!
外に目を向ければ、眼下に広がるコルサントの摩天楼のような東京の夜景も楽しめます。第2デス・スターが窓に映り込んで、あたかも赤黒く染まった東京の上空に第2デス・スターが浮かんでいるようです…
会場限定グッズ在庫状況(6月24日時点)
「スター・ウォーズ展」スペシャルショップでは会場限定グッズを販売していますが、会期も後半になると在庫状況が気になるところ…
6月24日(水)時点で完売した会場限定グッズは、イウォーク族の代表「ウィケット」(ぬいぐるみ)、ドリンキングジャー、TEMBEAトートバッグ、キャップ。
また、同時点でダイカットクッキー、王冠マグネットが在庫切れの他、ファイヤーキングは新柄の第2弾が販売開始。
現状「スター・ウォーズ展」グッズの通販などはありませんので、狙っているアイテムは会期終了までにお見逃しなく!
さっぽろ雪まつりの 「雪のスター・ウォーズ」大雪像の模型も展示!
スペシャルショップの先の会場出口には、2月に開催された「第66回さっぽろ雪まつり」に登場した「雪のスター・ウォーズ」大雪像の模型が展示されていました!
パースがしっかりとついており、正面から鑑賞することを前提とした大雪像であることがわかります。ディテールが細かく、実物も見たかったですが模型だけでもかっこよさが伝わる…
夜空の下、東京の摩天楼を前にしたベイダー! スカイデッキフォトロケーション
今回は、「スター・ウォーズ展」開催記念としてダース・ベイダーのフォトロケーションが設置されている、六本木ヒルズの屋外展望台「スカイデッキ」にも行ってみました。
ライトセーバーを構えたダース・ベイダーと記念写真を撮るため、長い行列が。記念撮影では、ライトセーバーを貸し出してくれます。
広がる夜空の下、遠くに輝く東京タワーを眺めながら、赤く輝くライトセーバーを持つダース・ベイダーがいる光景は、世界でもここだけ!
海抜270mの屋外展望台に立つのは、空を近く感じます。『スター・ウォーズ』のテーマが鳴り響く中、夜空を見上げれば宇宙に吸い込まれるかのよう。まさにスカイウォーキング体験が出来ます。
「でっかく作ろう!レゴ®スター・ウォーズ」 完成レゴモデルの展示
また、六本木ヒルズウエストウォークには5月30日(土)、31日(日)に開催された「でっかく作ろう! レゴ®スターウォーズ by レゴ® ビルディングハプニング」に参加した小学生が作った、ダース・ベイダーとヨーダのレゴのミニフィグの大型モデルが展示されていました。
みんなで力を合わせれば、こんなに大きなレゴでも作れるんですね…ベーシックなレゴのパーツで、『スター・ウォーズ』ミニフィグを表現するのも面白い。
六本木ヒルズでの「スター・ウォーズ展」は いよいよ6月28日(日)まで!
4月29日(水)から開催されてきた「スター・ウォーズ展」も、六本木ヒルズでの東京展は早いものであとわずか。
今後も「スター・ウォーズ展」は全国巡回されていきますが、東京が一望できる眺めと共に楽しめるのはこの六本木ヒルズというロケーションならでは。
最終日付近は混雑するでしょうが、行かれる方はお楽しみください!
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