Disney+ (ディズニープラス)で配信中の「スター・ウォーズ:アコライト」第5話「夜」レビュー/トリビアチェックポイントです。
この記事では、「スター・ウォーズ:アコライト」第5話「夜」のストーリーやレビュー(感想・考察・批評)、トリビアの解説といった、このエピソードをより深く知るためのテキストを綴っています。
この記事はネタバレがございますので、「スター・ウォーズ:アコライト」第5話「夜」の本編鑑賞後にご覧ください。
「スター・ウォーズ:アコライト」の他のエピソードについては、以下のカテゴリーからご参照ください。
Disney+ (ディズニープラス)で配信中の「スター・ウォーズ:アコライト」のレビュー(感想・考察)、隠れ要素(イースターエッグ)やオマージュなどのトリビアの解説といった、エピソードをより深く知るためのテキストをまとめたエピソードガイドです。
「スター・ウォーズ:アコライト」第5話「夜」レビュー
メイのマスターとジェダイたちの壮絶な戦いの一夜!
姿を現した見えざる脅威に、ジェダイたちが直面する一夜!
妹のオーシャのため、投降しようとしていたメイを追うジェダイたちとオーシャの前に、メイのマスターが姿を現して爆発的なフォース・プッシュを炸裂させた第4話「昼」のエンディングに直結する第5話「夜」は、光が消えた闇夜の化身のようなメイのマスターとジェダイたちの壮絶な戦いの一夜を描く。
「スター・ウォーズ:アコライト」第5話「夜」ストーリー
コーファーの森で倒れていたオーシャ。起き上がったオーシャは携帯型の修理ドロイドのピップを拾い上げる。オーシャが何かにつまずいて再び倒れると、それはジェダイの亡骸だった。
オーシャは森の中で、赤いライトセーバーを操るメイのマスターであるザ・ストレンジャーとジェダイたちの戦いを目撃。ザ・ストレンジャーに立ち向かうジェダイたちだったが、そのスピードとパワーに加え、ライトセーバーが当たるとショートして無効化されるヘルメットとガントレットも備え、次々にジェダイたちは倒されていき、ヨード・ファンダーも負傷。
ヨード・ファンダーを追い詰めたザ・ストレンジャーに対し、オーシャはブラスターのスタンモードで射撃するがそれは通用しない。
ザ・ストレンジャーは逃げるオーシャに対しライトセーバーを投げるが、ソルがこれを防ぐ。木々をなぎ倒し、回転しながらライトセーバーはザ・ストレンジャーの手に戻っていき、ヨード・ファンダーも駆け付ける。
ソルはフォースでオーシャをヨード・ファンダーに引き渡し、民間人を宇宙船へ連れて行くよう命じる。ヨード・ファンダーは、戻らなければというオーシャを説得しながらバジルの先導により宇宙船を目指す。
ザ・ストレンジャーはソルの名を口にする。対峙したソルが何者かと問うと、覚えていないのかと言い、ソルもまた何かなじんだものを感じると返す。激しく切り結ぶ2人。
ケルナッカの住居からライトセーバーを取ってその場を離れようとするメイを、ジェキ・ロンが攻撃。ケルナッカの住居と森を舞台に、格闘がはじまった。
戦いの最中、ソルはザ・ストレンジャーに顔を見せるように言うが、ザ・ストレンジャーは心は読ませないと拒否。ソルが弟子に正体を隠すとはどんな師だと言うと、ザ・ストレンジャーはそれをお前が言うのかと返す。ライトセーバーに戦いの中、ザ・ストレンジャーはソルを蹴り飛ばした隙に姿を消した。
メイの攻撃によって負傷したジェキ・ロンの叫びを聞き、オーシャの心は揺れる。ヨード・ファンダーは、正体不明の敵のことを戦闘のルールを無視し、無秩序な動きをしており、わけがわからないと評する。
さらに、ヨード・ファンダーは奴が頭に入り込んで出て行かないと言い、オーシャは母もそれが出来て、ジェダイの頭を支配するところを見たことがあるという。
バジルを見失ったことに気付いた2人だったが、とにかく森の中を進むことにする。
ジェキ・ロンは格闘の末、メイをマグネティック・バインダーで拘束してケルナッカのライトセーバーを回収。しかし、そこへザ・ストレンジャーが襲撃してくる。ガントレットによってライトセーバーを一時的に停止させられるも、持っていたケルナッカのライトセーバーで応戦。再び光刃が現れた自身のライトセーバーとの二刀流でザ・ストレンジャーに立ち向かう。
この間に、メイは逃走。ザ・ストレンジャーもジェキ・ロンが使っていたライトセーバーのハンドルを1本切断すると、この隙に姿を消してしまう。
ザ・ストレンジャーは逃走するメイの前に現れて、彼女を追い詰める。そこへソルとジェキ・ロンが駆け付け、師弟でザ・ストレンジャーと戦いを繰り広げる。
森の中を進むオーシャは、メイの声を耳にする。光に寄って来るアンブラモス対策のため、ライトセーバーを消して進んでいたヨード・ファンダーはオーシャを止めるが、オーシャはピップのライトを付けてメイの元へと走り出してしまう。
ジェキ・ロンはザ・ストレンジャーのヘルメットに攻撃を加えて外すことに成功。しかし、ザ・ストレンジャーのライトセーバーが分離し、そのライトセーバーでジェキ・ロンが刺されてしまう。
ヘルメットの下にあったザ・ストレンジャーの顔は、カイミールのものだった。ザ・ストレンジャーは自身のローブでソルの目をくらました隙にメイをフォースで引き寄せて、起動していないライトセーバーを突き付ける。
人質を取られ、ソルはライトセーバーを降ろす。ザ・ストレンジャーは何者でもないが、ジェダイはシスと呼ぶかも知れないと言う。その望みはジェダイに気兼ねなく自分の力を行使する自由と、自身の弟子である「アコライト」も欲しいと言う。
ジェダイは自身の存在を許さないため、顔を見た者は全員死んでもらうということと、ソルとメイを見て原点に戻ったなと告げていたザ・ストレンジャーの前に突如、フォースでヘルメットを引き寄せてヨード・ファンダーが攻撃を仕掛ける。
ヨード・ファンダーのライトセーバーはガントレットに、ザ・ストレンジャーのライトセーバーはヘルメットにあたり、それぞれ無効化されて格闘戦を展開。その正体に驚いたヨード・ファンダーは、隙を突かれて首を折られてしまう。
その場から逃走しようとするメイを、オーシャはブラスターのスタンモードで気絶させる。
ソルはザ・ストレンジャーと素手で格闘し、蹴り飛ばしたザ・ストレンジャーにライトセーバーを起動させるもオーシャの声で我に帰る。ザ・ストレンジャーはオーシャにあんな仕打ちをしたのに信用出来るのかと声をかけ、さらに自身は闇を受け入れているが、お前は自分の闇はどうしたのだと問いかける。
ジェダイは丸腰の者を攻撃しないとしてライトセーバーを収めるソル。再びライトセーバーをつかむザ・ストレンジャーに対して、オーシャは光らせたピップを背中に付けてアンブラモスを呼び寄せる。ザ・ストレンジャーは、次々に襲い来るアンブラモスの群れに捕まり、上空へと連れ去られる。
ザ・ストレンジャーの信用出来るのか、という言葉について問いただすオーシャにソルは説明すると言うが、突然のメイによるスタンモードのブラスターによって気を失う。
コーファーの朝焼けの中、オーシャとメイはお互いに向き合って…
戦いの行方が読めない、圧巻のアクションが楽しめるエピソード
前話である第4話「昼」で前置きは済んでいるので、第5話「夜」は激しい戦いの渦中から開幕。全編を通してライトセーバー、またその他の武器や素手での格闘シーンの連続となっており、圧巻のアクションが楽しめるエピソードだ。
殺陣はスピードとパワーを感じさせるもので、カメラワークも戦いを縦横に追って迫力がある。メイのマスターの圧倒的な強さの前にジェダイたちは次々と倒れていくが、ジェダイたちも俊敏な立ち回りとなっており、ただ「上には上がいる」のだということが伝わってきて、筋書き通りで興醒めするようなアクションにはなっていない。
ライトセーバーを一時的に無効化出来るコートシスのヘルメットとガントレットや、戦闘中にライトセーバーの停止/再起動を行うトラカータといった、一瞬何が起きたかわからないトリッキーな仕掛け、また時折フェンシングのような突きも織り交ぜた、ヨード・ファンダーいわく戦闘のルールを無視した無秩序な動きによる戦い方も相まって、メイのマスターの不気味さと手ごわさが強調されている。
それにしてもコートシスやトラカータというのも(詳細はトリビアチェックポイントの項目に後述)、またディープなところから持ってきたものだ…
メイのマスターがコートシスのヘルメットとガントレットや、トラカータを使用するのは、この時代においてダークサイドのフォース感知者は圧倒的な数のジェダイに囲まれていることから、まず対ジェダイに特化した戦術を取ってその身と秘密を守らなければならなかったからだろう。
さらに、ヨード・ファンダーによるとメイのマスターは頭に入り込んで出て行かないといい、オーシャはそうしたジェダイの頭を支配することはマザー・アニセヤにも出来たという。
これは第3話「運命」で、マザー・アニセヤがトービンの目を黒くして苦しませた力を連想させる。メイのマスターは、ブレンドクの魔女の力と関わりがあるのか?
メイのマスターだけではなく、ソルとジェキ・ロンのこれまでの絆を感じさせるコンビネーションや、技術の高いパダワンであることを感じさせる二刀流ライトセーバーなど、個々の戦闘スタイルはそれぞれのキャラクター性を感じさせるものとなっている点にも注目だ。
アクションの展開と並走する音楽に加え、戦いに参加するのは「スター・ウォーズ:アコライト」で初登場したキャラクターばかりであり、冒頭に多くのジェダイが命を落としていくことで、戦いの行方が読めないこともスリリング。
次にどうなるのか、展開に目が離せなくなる。このあたりは、「スター・ウォーズ:アコライト」が情報解禁時に「ミステリースリラー」と銘打たれていた通り、まさにスリラーテイストだ。
メイのマスター、ザ・ストレンジャーが引き起こすサプライズ
目まぐるしい戦いの中、サプライズや衝撃の展開も連続して叩き込まれる。
ライトセーバーを無効化されるヘルメットを狙ったジェキ・ロンの攻撃によって、メイのマスターとはカイミールと名乗っていた男、役名では「ザ・ストレンジャー(放浪者)」ことであると明かされる。同時に、ジェキ・ロンはザ・ストレンジャーによって命を落とすことに…
さらに、ヨード・ファンダーもまたジェキ・ロンによって外されたライトセーバーを無効化するヘルメットを手にしてザ・ストレンジャーのライトセーバーを防ぐも、お互いに武器がなく格闘戦となった際に、一瞬の隙を付かれて首を折られてしまう。まるでこれまでのエピソードでメイに対し、「丸腰でジェダイを殺せ」と命じていたザ・ストレンジャー自らが手本を示すかのようだ。
ジェキ・ロン、ヨード・ファンダーといった、「スター・ウォーズ:アコライト」の前半で魅力的に描かれてきたジェダイたちも退場させるという衝撃の展開。第4話「昼」でコーファーにカイミールも同行していたことから、メイのマスターであることは予想出来た方でも、さすがにこの2人の退場は思いもよらぬことだったかと思う。
ジェダイはシスと呼ぶかも知れないというザ・ストレンジャー。彼はこの時代のシスなのか、それともシスを騙るダークサイドのフォース感知者なのか…
前話の第4話「昼」で、メイが起こしたジェダイ殺害事件についての会議に参加していたキ=アディ・ムンディが、『ファントム・メナス(エピソード1)』でシスは滅んでから1000年経つというセリフを言っているということは、ザ・ストレンジャーがシスかも知れないということはジェダイ・オーダーには伝わっていないことになるか、あるいは最終的にザ・ストレンジャーはシスではなかったということになる。
ザ・ストレンジャーが言うように、顔を見た者はすべて殺しているのであれば、ソルやオーシャ、メイにも死の烙印が押される可能性はあるし、ザ・ストレンジャーの真実を伝えられなくなる可能性は高い。
ひとつ、ザ・ストレンジャーは自身の望みについて、ジェダイに気兼ねなく自分の力を行使する自由が欲しいと言う。これは第2話「復讐/正義」でも触れられていた、シス・コードの一節「フォースは私を自由にする」を思わせたりもする。
自身の弟子である「アコライト」も欲しいというザ・ストレンジャー。第1話「失って/見つけて」では、アコライトは武器なしで殺せ、夢も殺せるとザ・ストレンジャーは言っていたが…
すれ違うオーシャとメイ
凄惨な一夜が明け、朝日の元でオーシャとメイは向かい合う。
ザ・ストレンジャーに首を絞められたメイの声に反応するなど、第4話「昼」で言っていたようにオーシャは感知する力が戻ってきているようだ。同じく第4話「昼」でオーシャはメイと向き合う勇気が出たと言っているし、第5話「夜」では前述のようにメイの声に反応して助けに戻ろうとするが、メイと対面した際にはこれまでの罪を非難してしまう。
自身のマスターよりもオーシャが大切だと感じたメイもまたオーシャを救おうとしたのだが、お互いに受け入れることが出来ない。もともとブレンドクの魔女に重きを置くメイと、広い銀河を見たいオーシャでは向いている方向が異なるし、この16年の間でその価値観はさらに広がっている。
エンディングでは、メイは気絶させたオーシャの民間用ローブを着てオーシャになりすまし、ソルとともにポラン-717ジェダイ輸送船まで戻ってくる。
倒れているオーシャの元には、ザ・ストレンジャーがやって来る。なぜ彼女がオーシャであるのかといえば、その右腕にはコープセクで仲間たちとハメを外した夜に入れたタトゥーが刻まれているからだ。
双子ネタであれば立場の入れ代わりはよくあるもので、入れておきたい展開だとは思う。容姿がそっくりであることからお互いの立場を入れ替えて、それぞれの目線で物事を見ることで知らなかったことを知り、お互いをより理解する。メイはオーシャになりすますことで、オーシャやソルのことを理解出来るだろうか。
ただ、ソルがメイをオーシャだと認識していても、エンディングでバジルは携帯型の修理ドロイドのピップを拾ってにおいを嗅いでいるので、ピップに付いたオーシャのにおいと、メイのにおいが異なることに気付くことになるだろう。
ザ・ストレンジャーは第2話「復讐/正義」でメイになりすましたオーシャを途中から見破っており、その髪の長さからもさすがに倒れていたのがオーシャであることに気付いているはずだ。
そのザ・ストレンジャーは、ヘルメットを被った状態で劇中で初めて対面した際に、覚えていないのかとソルに言い、ソルもまた何かなじんだものを感じると言っている。また、ソルが弟子に正体を隠していることを指摘すると、ザ・ストレンジャーはそれをお前が言うのかと返したり、自分の闇はどうしたのだと問いかけるなど、ザ・ストレンジャーはソルの隠したい過去を知っているような口ぶりだ。
ソルとメイが揃ったことについても、原点に戻ったなと言い、オーシャにあんな仕打ちをしたのに信用出来るのかと声をかけるなど、ブレンドクでの一件の語られていない部分を知っているようだ。
第2話「復讐/正義」でソルにカイミールとして会った際の面識だけではないものを、ザ・ストレンジャーは持っているようだ。「スター・ウォーズ:アコライト」の後半では、ソルの過去へと迫っていくだろう。
「スター・ウォーズ:アコライト」第5話「夜」トリビアチェックポイント
ザ・ストレンジャー
マニー・ジャシントが演じるキャラクターは、第4話「昼」まではカイミールとなっていたが、第5話「夜」では「ザ・ストレンジャー」という役名となっている。
コートシス
ザ・ストレンジャーのヘルメットとガントレットに接触したライトセーバーは、一時的にショートして無効化されてしまう。ザ・ストレンジャーはこれを利用してライトセーバーをガントレットで受け止め、光刃へ頭突きして相手の武装を一時的に解除してしまう。
このザ・ストレンジャーのヘルメットとガントレットに用いられている素材は、コートシスだ。コートシスは、1998年刊行のコラン・ホーンを主人公としたレジェンズの小説「I, Jedi」にて初登場。コートシスの鉱石にライトセーバーが接触すると、一時的にショートするのだ。
正史(カノン)では小説「スター・ウォーズ 新たなる夜明け」にて初登場しており、デネトリアス・ヴィディアンはコートシスによってヘラ・シンデゥーラが放ったブラスターを反らしている。こうした特性を持っているものの、ベスカーほどは耐久性がない素材だ。
ライトダガー
ディズニープラスの副音声では、ザ・ストレンジャーのライトセーバーが分離し、ジェキ・ロンを刺した短い方のライトセーバーのことをライトダガーと呼称している。
ハズブロから発売されていた「ブレードビルダーズ エレクトロニックライトセーバー カイロ・レン」では、劇中と同様の形状のカイロ・レンのライトセーバーと接続出来るライトダガーが付属していた。
トラカータ
ザ・ストレンジャーは、戦闘中にライトセーバーの停止/再起動を行うトラカータと呼ばれるライトセーバーの戦闘スタイルを用いている。
トラカータは、元々はファンが作り出したものが「Star Wars Roleplaying Game Saga Edition Core Rulebook」に組み込まれた戦闘方法。ライトセーバー同士の戦いの中で、ライトセーバーのブレードを突然消失させ、また再起動させてフェイントをかけるなど、攻防において相手の予測を難しくさせる。
レジェンズにおいては、当然ジェダイは正々堂々とした戦い方ではないとされ、シスにとっても弱さを表すものだとされており、ジェダイとシスの双方から忌避される戦い方だった。
アンブラモスの群れ
StarWars.comの第5話「夜」エピソードガイドによると、アンブラモスの群れは日食と呼ばれているという。
「裏切るように仕向けられた」
メイがオーシャに言う「They’ve turned you against me(私を裏切るように仕向けられたんだね)」は、『シスの復讐(エピソード3)』でムスタファーでの決闘の前にアナキン・スカイウォーカーがオビ=ワン・ケノービに言った「You turned her against me(裏切りを仕向けたな)」と似たセリフだ。
デジャリック・チェス
ソルたちがポラン-717ジェダイ輸送船に戻って来る際に、コーファーの住人たちがデジャリック・チェスで遊んでいるところが見られる。
デジャリック・モンスターのゲームは、デジャリック・ホロチェスとして『スター・ウォーズ』シリーズによく登場しているが、こうしたホログラムではない物理的なミニチュアを使ったゲームは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にてソウ・ゲレラの隠れ家で遊ばれていた。
カイロ・レンのテーマ
「スター・ウォーズ:アコライト」第5話「夜」では、冒頭のオーシャが携帯型の修理ドロイドであるピップを拾うシーンと、ザ・ストレンジャーが倒れているオーシャの前に現れるシーンにて、「カイロ・レンのテーマ」が用いられている。
『エイリアン』と『プレデター』
第4話「昼」と第5話「夜」は、ショーランナーのレスリー・ヘッドランドによると部分的に『エイリアン』(1979年)と『プレデター』(1987年)にインスパイアされたという。
アンブラモスが羽化した後に木に残された跡や、森林の中で神出鬼没の不気味な敵に襲撃されるところなど、この両作を思わせる箇所はある…
「スター・ウォーズ:アコライト」はDisney+ (ディズニープラス)で配信中。
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