『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のメイキング本「The Art of Star Wars: The Force Awakens」が、映画公開日の12月18日(金)に同時発売されます。
『フォースの覚醒』の 数々のアートを収めたメイキング本
これまで、『スター・ウォーズ』シリーズの美術関連の資料を中心に収めてきた書籍「アート・オブ・スター・ウォーズ」シリーズが、『フォースの覚醒』でも登場です。
サンフランシスコのルーカスフィルムでのプロダクションデザイナーらによる制作準備から、製作が最高潮を迎えたパインウッドスタジオ、そしてILMによるポストプロダクション作業まで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』製作の過程で作られた数々のアートを収めた一冊。
これを書いているこの瞬間にも、本書に書かれているポストプロダクションは現在進行形なのかも…
J・J・エイブラムスをはじめとしたスタッフへの独占インタビューの他、プロダクションペインティング、コンセプトスケッチ、ストーリーボード、ブループリント、マットペインティングといった、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の製作のために描かれた多数のアート作品が収録されています。
表紙のカイロ・レンはダグ・チャン作
「The Art of Star Wars: The Force Awakens」の表紙は、雪が降る森林の中でクロスガード・ライトセーバーを持ったカイロ・レンが描かれていますが、このアートを描いたのはコンセプトアーティストのダグ・チャン。
ダグ・チャンも『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に参加していたのですね…
「The Making of Star Wars: The Force Awakens」2016年春に発売
また、Amazon.co.jpによると「The Making of Star Wars: The Force Awakens」も2016年春に発売されるとのこと。こちらも、これまでの『スター・ウォーズ』映画でおなじみの「メイキング・オブ・スター・ウォーズ」シリーズの『フォースの覚醒』版ですね。
メイキング本もこれまでの『スター・ウォーズ』シリーズと同様の布陣となるようで、書籍シリーズの統一性を維持出来て良かったです。
とりあえず、両書ともにもちろん邦訳されることを願います…
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