12月18日(金)18時30分。私はこの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開の時を、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで迎えました。初日の初回公開の熱気溢れる模様をレポートします。
高鳴る期待と共に、TOHOシネマズ 六本木ヒルズへのエスカレーターを上がると見えてきたのは全面を『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でラッピングされたガラス張りの劇場。まさに、『スター・ウォーズ』で一色です!
『フォースの覚醒』初日初回上映直前! TOHOシネマズ 六本木ヒルズの模様
『フォースの覚醒』公開の時をカウントダウン!
TOHOシネマズ 六本木ヒルズのロビー内には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開の瞬間まで時を刻むカウントダウンクロックを設置!ただの映画封切とは思えないほどのイベント感を演出。否が応でも、気持ちが盛り上がります…
劇場ロビー内はこうした『スター・ウォーズ』キャラクターと観客、そして『フォースの覚醒』公開初日の模様を取材するプレス陣でごった返し!TOHOシネマズ 六本木ヒルズのロビーがあまり広くないこともあって、かなりの混雑。ロビー全体が熱気に包まれていました。
ファースト・オーダーの ストームトルーパーに会える貴重な機会!
『フォースの覚醒』に新登場するファースト・オーダーのストームトルーパーも、カウントダウンクロック前に登場。「もうすぐ我々のデビューだ!」と言わんばかりに、刻々と進む時計を指差します!
このファースト・オーダーのストームトルーパーは、鳥取砂丘の砂像「砂のスター・ウォーズ」お披露目イベントで初登場し、以来プレス向けのプロモーションイベントには登場していましたが、こうして一緒に写真が撮れる機会はなかったので今回の登場は貴重。
劇中さながら!R2-D2&C-3PO
その傍らには、R2-D2とC-3POが観客をお出迎え!もう全てが映画のイメージ通りのR2-D2とC-3POで、スクリーンから抜け出てきたかのようですね…
カウントダウンクロック前には、『フォースの覚醒』で初登場のBB-8のスタチューも!
ファースト・オーダーのストームトルーパーが館内パトロール!
ファースト・オーダーのストームトルーパーは、劇場ロビー内も巡回。至近距離で激写!人差し指を立てたのは、「ファースト」ってこと?
こちらは、ファースト・オーダーのストームトルーパーのスタチュー。エレベーター前に展示されていました。この今にも動き出しそうな躍動感のあるストームトルーパーのスタチューは、「スター・ウォーズ展」横浜展でも見かけました。
そんなファースト・オーダーのストームトルーパーのスタチューと、ジャワの2ショット!
コスプレも!装飾も!『スター・ウォーズ』祭り
TOHOシネマズ六本木ヒルズで印象的な、売店正面の水が流れる壁面も『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のロゴを大きくデザイン。
その前では、ダース・モールとオビ=ワン・ケノービ、ボバ・フェットといった『スター・ウォーズ』キャラクター達がポーズをキメる!これぞ『スター・ウォーズ』祭り!
ガラス張りのロビーには、ハイパースペース突入時をイメージさせる電飾が施されており、これから始まる新しい『スター・ウォーズ』ギャラクシーへと観客をいざないます。
そして、「その時」が来た…
18時30分全国同時上映ならではの、劇場を超えた一体感
そして、ついにカウントダウンクロックは残り10分あまりに!18時30分の公開を万全の体制で迎えるため、この辺りで私は劇場の座席へ。
『フォースの覚醒』の公開初日の初回上映開始時間は、異例の18時30分全国同時上映となったことも大きな話題となり賛否両論ありましたが、上映5分前に同時刻同時上映ならではの出来事がありました。
なんと数年間お会いしていなかった『スター・ウォーズ』仲間から、同じくスクリーン前で上映を心待ちにしているというメールが!
映画館で大勢の観客とともに映画を見ること自体、その場の感動の共有による一体感がありますが、場所は違えど同じ時間に同じ映画を見ているという、映画館の枠を超えた一体感ははじめての経験。
まるで、イベントをパブリックビューイングで見るかのようでした。
見たぞ!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
18時30分。初日の初回上映は予告編がない本編からのスタートなので、スクリーンの暗闇からルーカスフィルムのロゴが浮かび上がった瞬間に「ついにこの時が来た!」と大興奮!
10年振りの「A long time ago in a galaxy far, far away….」に、一気に「あの」『スター・ウォーズ』の世界に引き戻された!
続く、『スター・ウォーズ』ロゴと鳴り響くテーマで拍手と大歓声!「EpisodeⅦ THE FORCE AWAKENS」が下からせり上がってくると、ひときわ大きな大きな拍手!
これが…これが見たかったんだよ…
新たな『スター・ウォーズ』が、ここから始まる。
映画上映終了後も、興奮冷めやらぬ観客とその模様を取材する報道陣でロビーがごった返していました。ついに見た『エピソード7』。周りのファン同士で、その熱い感想を語り合います…
ストームトルーパー達は、上映後の観客のお見送りも!
前作『エピソード3/シスの復讐』から10年。2012年10月31日に、ディズニーがルーカスフィルムの買収と『エピソード7』の2015年公開を発表してから3年。
『スター・ウォーズ』全九部作のうちの新たな三部作の第1章であり、またウォルト・ディズニーからの最初の『スター・ウォーズ』映画である『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、ついにその全貌をあらわしました。
新しい『スター・ウォーズ』の世界がやってきた2015年12月18日は、まさに「この日は長く記憶に残る日となるでしょう(This Will be a Day Long Remembered)」!
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