『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』レッドカーペットイベントを見てきました

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スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 本日、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』レッドカーペットイベントが六本木ヒルズアリーナにて開催されました。

 私は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ジャパンプレミアの応募情報を集めてひとつずつチャレンジしてきましたが、残念ながらレッドカーペット、特別映像上映会ともに招待状が届くことはなく…

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ジャパンプレミアイベント応募先まとめ
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ジャパンプレミアイベントの応募が様々な媒体で始まっているので、まとめてみました!  『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ジャパンプレミアイベントは、「レッドカーペットイベント」と「特別映像上映会」の2種類...

 しか~し!たまたま今日は夕方に六本木近くにいたので、会場には入れなくとも雰囲気だけでも感じたい!と思い、ダメ元で六本木ヒルズアリーナまで足を運ぶことにしました。

 たとえ抽選に当たらなくても、J・J・エイブラムス、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーといった『スター・ウォーズ』のスタッフ・キャストがいる場所の近くに当日いるなんて、とてもラッキーでした。抽選に外れてもこれはラッキーなことなんです!ポジティブ思考の方が楽しいよ、うん。

 というわけで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』レッドカーペットイベントの模様をレポートします!

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なんとか見られた! 『フォースの覚醒』レッドカーペットイベント

 レッドカーペットイベントは17時50分スタートでしたが、少し遅れて18時過ぎに会場である六本木ヒルズアリーナに到着。毛利庭園付近から、会場に近づくにつれて『スター・ウォーズ』の楽曲などでイベントが盛り上がる音が聞こえてきて、気分が高揚します…

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 会場周辺は通路確保のため立ち止まることは出来ませんが、会場に向かって右側に通路を空けるために区切られたスペースが。レッドカーペットを歩くスターは報道陣に遮られほとんど見えませんが、ステージや大型モニターは問題なく見える!来て良かった!

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 到着した時には、すでにJ・J・エイブラムス、デイジー・リドリーがレッドカーペット上におり、各メディアの取材を受けたり、来場したファンへのサインなどのファンサービスに応じていました。

 その模様は大型モニターで映し出されており、2人の表情がよくわかりました。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 さらに、このレッドカーペットイベントはニコニコ生放送にて生中継されていたので、会場の大型モニターを見るとともに、手元のipadで会場モニターとは別のアングルからの映像を楽しむという、競馬場で液晶テレビを見ているおっさんのような(例えが古い!)ダブルスクリーンでジャパンプレミアを最大限体感する態勢に!

スター・ウォーズ ジャパン・プレミア生中継
スター・ウォーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を記念し六本木ヒルズアリーナでおこなわれるジャパン・プレミア レッドカーペットイベントを生中継!

 会場のモニターからは音声が出ていないので、ニコニコ動画からの音声によってこれを補完。より臨場感を味わえました…

デイジー・リドリー(レイ役)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 レイを演じるデイジー・リドリーは、白いドレスに身を包んで登場。ここまでの規模の大作への出演は初、というか女優としてのキャリアはまだまだこれからなのに、堂々とインタビューに応じていました。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 ファンからのサインも次々とこなしていきます!

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 共演シーンが多かったであろうBB-8との2ショット!

J・J・エイブラムス(監督)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 監督のJ・J・エイブラムスはいかにも映画のプレミアイベントという雰囲気のスーツで登場。『フォースの覚醒』から、新たに『スター・ウォーズ』の顔になった感のあるJ・J・エイブラムスですが、ファンとの接し方からは気さくさが伝わります。

 彼らキャスト・スタッフが沿道に近づくたびに、名前を呼ぶ大きな歓声が!

ジョン・ボイエガ(フィン役)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 続いて、フィン役のジョン・ボイエガが登場!レッドカーペットでは、ファンとのスマホでの自撮りにも応じていました…

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 レッドカーペットを歩くジョン・ボイエガの側には常にいかついお付きの人(写真左)がおり、ファンサービスをするジョン・ボイエガをいかめしい顔をしながらずっとスマホで撮影していたのが印象的でした…

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 ジョン・ボイエガの笑顔は、屈託のない純真さを感じます。これまで公開された『フォースの覚醒』の予告編の中では笑顔のシーンがありませんが、劇中でもこの純真な笑顔を見ることが出来るのでしょうか?

アダム・ドライバー(カイロ・レン役)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 最後は、カイロ・レン役のアダム・ドライバーが登場!『フォースの覚醒』でのカイロ・レン人気に比例して、レッドカーペットに現れると大きな歓声が聞こえました!

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 アダム・ドライバーは、その高い身長にも注目が集まります。やはりダース・ベイダーを継ぐ者は高身長が必須?

BB-8も登場!

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 バックボードの前には、BB-8が!バックボードにやってくるスター達は、BB-8と共にここでフォトセッションを行います。

来日スターと『スター・ウォーズ』 キャラクターが集合!ステージイベント

降り始める雨

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 このような取材やファンサービスの時間が長かったせいか、イベントの時間は予定よりもだいぶ押していた模様。全員がレッドカーペットから退場してしばらくして、ステージ上でのイベントがスタート。ここからは、プレス以外の写真撮影は禁止に。

 このイベントが始まる頃には、ただでさえ12月らしく冷える夜でしたが冷たい雨まで降り始めました。レッドカーペット会場は六本木ヒルズアリーナの屋根があるので平気でしょうが、会場外なので雨に濡れることに…ジェダイのごとく、コートのフードを被って雨を避けます。

監督とキャストからのコメント

 イベントの始まりは、J・J・エイブラムス、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、ファースト・オーダーのストームトルーパーとR2-D2、BB-8がステージ下からせり上がって登場!

 東京フィルハーモニー交響楽団による『スター・ウォーズ』のテーマも鳴り響く!レッドカーペットイベントで生オーケストラってはじめて見たかも…これは良い。

 ジョン・ボイエガは「コンニチハ」と日本語であいさつ。アダム・ドライバーは、最初にJ・J・エイブラムス監督に会った時に黒澤映画の話をされており、日本に来られてうれしいとコメント。

 今年4月以来の来日となったデイジー・リドリーは、「また日本に来れてうれしいです」と日本語であいさつしました。

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 BB-8からは電子音でのコメントがあり、J・J・エイブラムスは「もう少しあったかくしてくれないか、少し寒いよ」と通訳!

 デイジー・リドリーいわく、BB-8はキュートなところが魅力で、機械的かと思いきや人間的なところがあり、ストーリーの鍵をにぎるとのこと。

 J・J・エイブラムスは、『フォースの覚醒』の制作にあたり黒澤作品を再度見たそうで、影響を受けている模様。ジョージ・ルーカスは黒澤明作品の大ファンであるので、原点への回帰が随所に感じられるのかも知れません。

公開日まで、あと8日!カウントダウン

 最後に『フォースの覚醒』の公開まであと8日ということで、ライトセーバーに見立てた来場者のサイリウムが光る中、「8」から始まるカウントダウンを実施!

 ステージ下手のジョン・ボイエガは、劇中のフィン同様の青いライトセーバーを構えます。この構えが、『フォースの覚醒』の予告編のままだったので生で見られて良かった!

 そして、アダム・ドライバーはクロスガード・ライトセーバーを持つ…と思いきや、ライトセーバーをギターに見立てて弾いてしまった上に、なぜかそばにいたストームトルーパーに持たせてしまう!

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 レッドカーペット

 カウントダウンの最後には、デイジー・リドリーが日本語で「フォースとともにあらんことを」と叫んで歓声と拍手が上がるとともに、ステージ中央からカイロ・レンの巨大なクロスガード・ライトセーバーが出現(上記写真)!

「『スター・ウォーズ』がやって来る」ということを実感!

 抽選に外れてしまったのは残念でしたし、もちろん間近でスタッフ・キャストを見ることは出来ませんでしたが、肉眼でも『フォースの覚醒』のスター達を見ることが出来たので、ふらっとレッドカーペットにやってきて本当に良かった!

 イベント終了後には、偶然10数年来のジェダイローブを着た友人にも会う事が出来、ひとしきり『スター・ウォーズ』について語ることも出来ましたし…

 ついに『スター・ウォーズ』が来るんだ、という実感が沸いてきました。

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