ジョン・ファヴロー監督の映画「The Mandalorian & Grogu(マンダロリアン&グローグー)」の製作が発表されました!
2024年後半に制作開始で、ジョン・ファヴロー、キャスリーン・ケネディ、デイヴ・フィローニが製作を務めます。
ディズニープラス(Disney+)で独占配信の『スター・ウォーズ』初の実写テレビドラマシリーズ「マンダロリアン」で登場したマンダロリアンことディン・ジャリンとグローグー。
2019年のシーズン1配信開始以降、「マンダロリアン」は2023年までにシーズン3まで発表。スカイウォーカー・サーガなど他作品ともリンクしながら、新たな『スター・ウォーズ』の人気作となり、ディン・ジャリンとグローグーは多くのファンを得ていき人気キャラクターとなりました。
そしてついにディン・ジャリンとグローグーの旅が、映画館の大スクリーンで展開!
製作のキャスリーン・ケネディも、「ジョン・ファヴローとデイヴ・フィローニは、『スター・ウォーズ』の2人の新しい最愛のキャラクターを先導してきました。そして、この新しい物語は大画面に完璧に合います」とコメントしており、ドラマシリーズであった「マンダロリアン」よりも、映画である「マンダロリアン&グローグー」は映画館という媒体に合った大きなスケールで描かれることが期待されます。
発表済みの3本の新作『スター・ウォーズ』映画に先行!
昨年の「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ2023」では、以下の『スター・ウォーズ』映画の製作が発表されましたが、この映画ラインナップに「マンダロリアン&グローグー」が加わることになります!
●ジェームズ・マンゴールド監督作
(オリジナル・トリロジーの25,000年前、最初のジェダイの物語)
●デイヴ・フィローニ監督作
(「マンダロリアン」、「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」や「スター・ウォーズ:アソーカ」で描かれた時代を締めくくる作品)
●シャーミーン・オベイド=チノイ監督作
(『スカイウォーカーの夜明け』から15年後、新たなジェダイ・オーダーが描かれ、デイジー・リドリーがレイを再演)
ジョン・ファヴロー監督による「マンダロリアン&グローグー」は、これらシャーミーン・オベイド=チノイ、ジェームズ・マンゴールド、デイヴ・フィローニの映画に先行することになります。
つまり、「マンダロリアン&グローグー」は「マンダロリアン」の続編にあたる映画ですが、監督がジョン・ファヴローであることからわかるようにデイヴ・フィローニ監督作とは別作品。
デイヴ・フィローニ監督作は、帝国残党の脅威が残る「マンダロリアン」、「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」や「スター・ウォーズ:アソーカ」など、同時代を締めくくる作品となりますが、ジョン・ファヴロー監督作「マンダロリアン&グローグー」も経た上でのストーリーとなるのでしょう。
「スター・ウォーズ:アソーカ」シーズン2は現在製作中!
また、デイヴ・フィローニは、「スター・ウォーズ:アソーカ」シーズン2を現在製作中であることも発表!
今後が気になるエンディングとなった「スター・ウォーズ:アソーカ」シーズン1に続くストーリーも、もちろん準備中というわけです。
ジョン・ファヴロー監督作は今年2024年後半の製作開始ということで、スケジュール的には難しいかも知れませんが(撮影前のプリプロダクションには多大な時間がかかりますが、現在の実際の企画開発段階は明かされいないため)、2025年4月の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」で「マンダロリアン&グローグー」のティーザー予告編でも解禁となったら、幕張は大いに盛り上がりますね!日本にいながらにして、世界解禁を目に出来るかも…!
2020年末の予定では、今ごろ「Rogue Squadron」を映画館で繰り返し見ているはずでしたが…(2023年公開予定と発表されていた)
まだ先の予定ですが、『スカイウォーカーの夜明け』以来の新作を映画館で見る時を楽しみに待ちたいですね!
『The Mandalorian and Grogu(原題)』
2024年製作開始
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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