Disney+ (ディズニープラス)で配信中の『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」の関連書籍が、2020年秋から来春にかけて出版されることが発表されました。
タイトルが発表された「マンダロリアン」関連書籍は全6冊で、アート本、設定資料、小説、ジュニア小説、絵本、キッズ向け書籍と、コアファン向けの資料本から若年層に対しての書籍まで、幅広い層に向けたラインナップとなっています。
幅広いラインナップの「マンダロリアン」シーズン1 書籍
「The Art of The Mandalorian (Season One)」は、映画作品でおなじみのコンセプトアートなどの映画制作のために描かれた多数のアート作品を収録したメイキング書籍「アート・オブ・スター・ウォーズ」シリーズの最新作。
「マンダロリアン」の制作にあたって描かれたキャラクター、衣装のスケッチ、クリーチャー、ビークルのデザインのコンセプトアートが収められています。
著者は、ルーカスフィルムのクリエイティブ・アート・マネージャーであり、これまでの「アート・オブ・スター・ウォーズ」シリーズをまとめてきたフィル・スゾスタックと、ルーカスフィルムのバイスプレジデントにしてエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターであり、「マンダロリアン」のアートディレクターであるダグ・チャン。
『スター・ウォーズ』映画では欠かせないノベライズが、「マンダロリアン」でも登場。
「マンダロリアン」のノベライズの著者は、『エピソード4/新たなる希望』公開40周年記念小説の「 Star Wars: From A Certain Point of View」の一篇を書いたほか、コミック「Star Wars Adventures」に携わったアダム・クリストファー。
「マンダロリアン」シーズン1の全8話のドラマシリーズをどのように小説にまとめていくのでしょうか…
「マンダロリアン」のノベライズは、ジュニア向け小説も刊行されます。
また、「The Mandalorian: Allies & Enemies – Level Two Reader」、「The Mandalorian: 8×8 Storybook(タイトル未定)」といったキッズ向け書籍や絵本も登場し、子どもたちへの展開も行われます。ザ・チャイルドが活躍しそうですね…
「マンダロリアン」インスパイアのコミックシリーズも
さらに、「The Mandalorian: The Ultimate Visual Guide」のほか、マーベルコミックとIDWパブリッシングから「マンダロリアン」にインスパイアされたコミックが刊行されます!
また雑誌やぬりえ、アクティビティブックなど、「マンダロリアン」関連書籍はまだまだ刊行される予定。
「マンダロリアン」は、Disney+ (ディズニープラス)のみで鑑賞出来る作品となっており、いつでもどこでも作品が見られる動画配信サービスのオリジナル作品であるために、ブルーレイといったパッケージソフトの発売もなく、手元に作品を残しておけるグッズは少ないという点がありましたが、従来の『スター・ウォーズ』映像作品と同様の出版ラインナップが展開されることで、作品に近い書籍を手元に置きたいファンの欲求もを満たすことになりそうです。
スケジュールとしては、ディズニープラスで「マンダロリアン」シーズン2が配信開始となる秋から、前シリーズであるシーズン1の書籍商品をリリースし、シーズン2の配信とともに盛り上げていくという流れになります。
「マンダロリアン」の場合はドラマシリーズという特性上、各シーズンごとに書籍が刊行されるため、書籍を購入するファンはこれからマンダロリアンとザ・チャイルドとともに、ディズニープラスだけではなく本棚の方でも長い旅をしていくことになりそうです…
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