『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」の人気キャラクター、ベイビーヨーダこと「ザ・ チャイルド」が、ホットトイズのコスベイビーシリーズにてデフォルメフィギュア化されます!
また、同じくホットトイズが日本代理店を務めるラウンジフライからも、「ザ・チャイルド」デザインのミニリュックの発売が発表されています。
サイズ、アクセサリやポーズ違いで計8種!コスベイビー「ザ・チャイルド」
「コスプレさせられた赤ちゃん」をコンセプトとしたホットトイズのフィギュアブランド、「コスベイビー」シリーズには、サイズやポーズ違いを含め計8種ものザ・チャイルドが登場!
「コスベイビー」おなじみの頭が揺れるボブルヘッド、そのまま飾れるウィンドウボックス仕様のパッケージなどは、ベイビーヨーダともファンから呼ばれるザ・チャイルドの魅力がさらに増しています。
標準サイズのサイズSにはポーズ、アクセサリの異なる7種類がラインナップ。
まずは主人公とのセットである「マンダロリアン&ザ・チャイルド(2体セット)」、 またザ・チャイルド単体での商品ではスタンダードな「立ちポーズ版」、手をかざしている「フォース版」。
また、「マンダロリアン」第4話にてソーガン・フロッグを手にしたり、スープを飲んでいた劇中のシーンを想起させる「カエル付き版」、「スープ付版」。
お気に入りのレイザー・クレストのノブをにぎにぎしている「シフトノブ付版」も。
そして、ベビーカーや保育器のようなフローティング・ポッドにすっぽり収まった「フローティング・ポッド版」と、いずれも「ザ・チャイルド」のかわいさを引き立てるデザインとなっています。
価格は「フローティング・ポッド版」のみ4,000円(税込)、他5種は 3,500円(税込)。
また、サイズSより約2.5倍大きい、全高約19センチのサイズLの「ザ・チャイルド」もラインナップに加わっています。
こちらのデザインはサイズSの「フォース版」と「カエル付版」をミックスしたようなデザインで、マンダロリアンとの2体セットに近いポージングです。
サイズLというだけあり、高さは19センチとサイズSに比べて大型になっていますが、その大きさにより、実際に「ザ・チャイルド」を抱っこしているような気分を味わえることは、サイズSにはない魅力ですね。
価格は13,000円(税込)となっています。
これらはすべて2020年8月発売予定となっており、ホットトイズ フラッグシップ・ストア「トイサピエンス」にて取り扱われるほか、現在ホットトイズのオフィシャルサイトでも予約受付中です。
デザインが目を惹く!ラウンジフライ ミニリュック「ザ・チャイルド」
ラウンジフライは、ロサンゼルスに拠点を構えるトレバー・シュルツ設立のファッションメーカー。ディズニー、『スター・ウォーズ』、マーベルとからのライセンスにより、これらのキャラクターをモチーフにしたバッグやウォレットなどのファッションアイテムを展開しています。
今回ラウンジフライから発表されたのはザ・チャイルドをアレンジしたミニリュック。なんといっても目を惹くのはザ・チャイルドがそのままリュックに収まっているかのようなそのデザイン!
「マンダロリアン」劇中から、身長約40cm程度と思われるザ・チャイルド。その半等身をデフォルメし、リュックに入れて背負っているようにも見えるかわいらしいデザインとなっています。
リュック本体は、フローティング・ポッドをイメージさせるデザインにサンドカラーが配され、自然とザ・チャイルドに目が行きつつも、全体として落ち着いた雰囲気を感じさせる配色となっています。
サイズは高さ24cm×幅23cm×マチ10cm。発売は2020年7月。価格は15,000円(税込)。現在ラウンジフライのオフィシャルサイトにて予約注文が可能です。
日本でも現在シーズン1の全話がディズニーデラックスにて見放題配信されている「マンダロリアン」。
エピソード監督を務めたデイブ・フィローニは先月2020年2月からディズニープラスで配信が始まった「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」で総監督を務めており、両作の劇中でのつながりも期待されます。
また2020年10月には「マンダロリアン」シーズン2の配信が開始されるので、ザ・チャイルドの活躍も再び見たい!
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。