日本テレビ「金曜ロードSHOW!」『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』トリビア実況ツイートまとめ

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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(字幕版)

 日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」の3週連続「スター・ウォーズ祭り」の第2弾として、12月8日(金)に『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』が放送されました。

 放送中には、『ジェダイの帰還』に関するトリビアなどをスター・ウォーズ ウェブログTwitterで実況ツイートしておりましたので、サイト上でも再録します。

 先週の『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』トリビア実況ツイートまとめはこちら!

日本テレビ「金曜ロードSHOW!」『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』トリビア実況ツイートまとめ
「金曜ロードSHOW!」『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』放送中に、トリビアなどをスター・ウォーズ ウェブログTwitterで実況ツイートしておりましたので、サイト上でも再録します。

●本作は1983年当時、『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』という邦題で公開されました。当初、原題は「Return of the Jedi(ジェダイの帰還)」とするつもりでしたが、サブタイトルとして弱いのではないかという指摘があり、よりインパクトのある「Revenge of the Jedi」に変更したものの、結局「ジェダイは復讐しない」ということでジョージ・ルーカスが「Return of the Jedi」に戻したという経緯でした。

 これが公開間近での変更だったため、日本では邦題を『ジェダイの復讐』として公開。原題と異なる上に、ルーカスの発言のように作品内容とも差異があるため『ジェダイの帰還』に修正して欲しいという日本のファンの声も根強く、2004年のDVD化にて正式な邦題が『ジェダイの帰還』と改められることになったのです。

●『ジェダイの帰還』製作時、秘密保持のために装った仮タイトルの名前はブルー・ハーヴェスト。タイトルロゴも作られ、「想像を超えた恐怖」というサブタイトルが付けられたホラー映画とされていました。

●ランコアは、当初怪獣映画のような着ぐるみでの撮影を想定されていました。しかし、最終的にパペットでの撮影に変更。ルークをつかむシーンでは、巨大なランコアの手が制作されました。

●ジャバのランコアの名前はパティーサ(ハット語で「友達」の意味)。飼育員のマラキリは、ルークに退治された彼の死を嘆き悲しむ…パティーサはタスケン・レイダーからマラキリを救う事もありました。凶暴な怪獣でも、その死を悲しむ人がいる。単純な勧善懲悪はない事を教えてくれる、隠れた名シーン。

●ランコアがドラゴンと戦っている本編未使用の写真は、ILMスタッフのジョークとして『ドラゴンスレイヤー(1981)』のドラゴンと撮影したもの。これはクレイト・ドラゴンではありません。

●後年、ランコアと再会したマーク・ハミル。

●当初は、ルーク・スカイウォーカーが使うライトセーバーの色は前作までと同様に青でしたが、青空の下でのアクションシーンに色が映えないことから、緑に変更されることになります。予告編やポスター、また初期に発売されたフィギュアでは、青いライトセーバーのままになっているものもあります。

●1997年に公開された『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 特別篇』では、ジャバの宮殿でのミュージシャンの演奏シーンはオリジナル版よりも豪華なものになり、楽曲も「ラプティ・ネック」から「ジェダイ・ロック」に変更されました。

●第2デス・スターに皇帝のシャトルが到着するシーンで周囲にいるストームトルーパーは、そのほとんどがマットペインティング!

●第2デス・スターの情報をもたらし、その多くが犠牲になったと言われたエイリアンの種族の名前はボサン。ボサンのスパイたちにも、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のようなドラマがあったのかも知れません…

●ハンがミレニアム・ファルコンを見て、「まるであいつと二度と会えないような」と言うセリフは、デス・スター攻撃時にファルコンもろともランド・カルリジアンが命を落とすという、当初考えられていた展開の名残です。

●ランド・カルリジアンが功績を認められ、将軍に昇進するきっかけとなったと劇中で語られているのは、タナブの戦い。

●この後のウィケットとレイアの映画では描かれなかった知られざるエピソードは、今年2017年に発表されたショートアニメシリーズ「スター・ウォーズ/フォース・オブ・デスティニー」の「イウォーク救出」で明かされました。

●『スター・ウォーズ』シリーズ全作に登場するおなじみのセリフ「イヤな予感がする」は、『ジェダイの帰還』では2人が発言。ジャバの宮殿に入った時のC-3POと、イウォークに丸焼きにされそうになったハン・ソロです。

●かわいい赤ちゃんイウォーク。

●エンドアの戦いにおいて、ミレニアム・ファルコンの副操縦士を務めたキャラクターはナイン・ナン。ナイン・ナンは、Xウィングのパイロットとして『フォースの覚醒』にも登場します。

●スピーダーバイクを盗み乗りしたイウォークのパプルーは、R2−D2役のケニー・ベイカーが演じました。

●最新作『最後のジェダイ』に登場するエリート・プレトリアン・ガードは、『ジェダイの帰還』のロイヤルガードの派生種と言われています。

●シールド発生装置内でハン・ソロに倒された帝国軍士官は、『スター・ウォーズ』の数々の印象的なサウンドを作った、サウンドデザイナーのベン・バートのカメオ出演です。

●『ジェダイの帰還』のエンドアの戦いでは、グレー中隊のYウィングパイロットであるテルシジ中尉(Lieutenant Telsij)を日本人の楠原映二さんが演じています。

●チューバッカとイウォークたちに乗っ取られるAT−STのパイロットは、『ジェダイの帰還』の監督のリチャード・マーカンドがカメオ出演しています。一緒に乗っているのは、プロデューサーのロバート・ワッツ。

●エンドアの戦いにおいて、ミレニアム・ファルコンは丸いアンテナにダメージを受けて欠損してしまいます。これにより、『フォースの覚醒』に登場するミレニアム・ファルコンは四角いアンテナを取り付けています。

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