東京・中目黒にオープンした、『スター・ウォーズ』や『バットマン』のグッズが並べられたギャラリーカフェ「東京ToyCafe」のオープニングレセプションに伺いましたので、新スポットの店内をレポートします!
「東京ToyCafe」は、『スター・ウォーズ』グッズの日本人コレクターが持つコレクションの数々を収めたドキュメンタリー映像作品「ファナティックフォース★1978」を制作された上田悠詞さんがオープンされたお店。
『スター・ウォーズ』グッズはストームトルーパーにフォーカスしたコレクションが、『バットマン』はコミックから映画の歴代シリーズまで、25年間に渡って収集されてきた日本国内・海外の様々なグッズがディスプレイされています。
「東京ToyCafe」は、東急東横線・東京メトロ日比谷線の中目黒駅からほど近く、駅から目黒川を横切って少し過ぎた様々な飲食店で賑わうエリアに立地。道路に面した2階にターコイズブルーのお店が見えます。
ストームトルーパーと『バットマン』グッズに囲まれたギャラリーカフェ!
天井や壁面、床がターコイズブルー一色のポップな店舗内には、グッズコレクションを収めたショーケースがずらりと囲んでいます!
入口から入って左側が、『スター・ウォーズ』のストームトルーパーグッズコーナー。
オールドケナーから最近のものまで、歴代のストームトルーパーアクションフィギュアをブリスターパッケージ封入状態で展示。オールドケナーの様々なバリエーションも楽しめます。
こちらは開封状態(ルース)で展示されているストームトルーパーアクションフィギュア。ストームトルーパーのアーマーを着用しているルーク、ハン、フィン、ケイナン・ジャラス、そしてジョージ・ルーカスのフィギュアも!
オールドケナーのビークルプレイセット。パッケージデザインが当時の雰囲気をしのばせます。「マンダロリアン」や「スター・ウォーズ 反乱者たち」に登場の帝国軍兵員輸送機は、このビークルトイが元になっています。
オリジナル・トリロジー公開当時の日本でのグッズも味があります。
昔のグッズやトイ、また帝国軍のストームトルーパーのみならず、最新のトイやスニーカー、雑貨類、ファースト・オーダー ストームトルーパーのアイテムまで網羅しているのも大きなポイント!
食品・飲料での商品化やコラボレーションパッケージ、ノベルティのコレクション。
ペプシやキリン ファイアといった飲料缶、映画館やケンタッキー・フライド・チキンのドリンクボトルといった日本でもおなじみのグッズから、海外のハインツのトマトケチャップまであります!
「スター・ウォーズ ビックリマンチョコ」のほか、ロッテのプレゼントキャンペーンの当選品である「スター・ウォーズ オリジナルステッカー」も!
こちらは新旧のシリアルや、ピザハットのパッケージが並べられています。
入口から入って右側には、『バットマン』コーナーが。ティム・バートン監督の『バットマン』(1989年)グッズは、黒に黄色のバットマークとベルトが映えます。
個人的になつかしさのあまり声を出してしまったのが、カバヤ食品の『バットマン』食玩シリーズ!これ持ってた…パッケージでいろいろとよみがえります…
こちらはカルビーから発売されていた『バットマン』スナックカードだ!ぐお~!これもなつかしい!これだけ様々な食品メーカーが、子ども向けに商品展開をしていたことは当時の『バットマン』の盛り上がりを感じられます。
『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』など、DCエクステンデッド・ユニバース化された最近のグッズも。海外では様々な飲料缶もあったのですね。
店内オーディオはなんとカセットテープ!バービーのストームトルーパーや、三田恒夫さんの作品もディスプレイされています。
お手洗い付近には、オーナーの上田悠詞さんが制作された「ファナティックフォース★1978」や「東京TOYGUY2」のポスターも。これらの作品は店内で定期上映されるとのことです。
伺ったのが通常営業前のレセプションだったため、提供メニューは拝見出来なかったのですが「東京ToyCafe」のメニューは上記となっております(今後、変更される予定とのこと)。
レセプションは、多くのファンやコレクターでにぎわっていました。オーナーが20歳の頃からの夢であったという「東京ToyCafe」。今後、店内でのイベントなども予定されているということで、ファンやコレクターが集まる場の創出に期待ですね!
東京ToyCafe
[住所]東京都目黒区上目黒1-2-9 ハイネス中目黒103
※営業時間や定休日は、SNSアカウントにてご確認ください。
Twitter :https://twitter.com/toycafe2
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