5月4日の『スター・ウォーズ』の日の興奮が冷めやらぬ中、時差の関係でアメリカが『スター・ウォーズ』の日に入り、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の新情報が明かされました!
6月号のヴァニティ・フェアにて『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の特集が組まれることが判明し、デイジー・リドリーが演じるレイ、ジョン・ボイエガ演じるフィン、BB-8、ピーター・メイヒューのチューバッカ、そしてハリソン・フォード演じるハン・ソロが揃った表紙が公開!
Star Wars The Force Awakens Cast Poses for Vanity Fair’s June Cover | Vanity Fair
ヴァニティ・フェアは、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』から『エピソード3/シスの復讐まで』、写真家のアニー・リーボヴィッツが撮影した映画製作現場の写真を掲載しており、『フォースの覚醒』でもこの恒例イベントを踏襲しています。
Vanity Fair’s Star Wars Portfolio | Vanity Fair
今回は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に関する新キャラクターに関する新しい事実が公式に発表されたという点が、大きなポイントです!
新悪役、カイロ・レンを演じるのは アダム・ドライバー!氷の惑星で スノートルーパーを率いる
まず、『フォースの覚醒』予告編で十字のライトセーバーを使い話題を呼んだカイロ・レンをアダム・ドライバーが演じます。
Vanity Fair’s Star Wars Portfolio | Vanity Fair
それだけならまだしも、予告編ではマスクをしていたカイロ・レンがなんと素顔を出しています!カイロ・レンは素顔を出すキャラクターなんだ…ダース・ベイダーのように、常にヘルメットを着用するキャラだと思っていました。
カイロ・レンは『フォースの覚醒』における悪役となりますが、ダース・ベイダーを筆頭に魅力的な悪役が多い『スター・ウォーズ』シリーズなのでこれからそのキャラクター性が明らかになるのでしょう…
『フォースの覚醒』では帝国側がFirst Order、 反乱側はResistanceと呼ばれる
この写真では、カイロ・レンは氷の惑星にあるFirst Orderの秘密基地でスノートルーパーを率いています。First Orderとは『フォースの覚醒』における帝国軍の呼称、ということで反乱軍は『フォースの覚醒』にてResistanceと呼ばれるようです。
『ジェダイの帰還』で帝国軍に打撃を与えたはずの反乱軍が、なぜ30年後も「抵抗」しなければならないのか?何に抵抗しているのか、またその相手はFirst Orderなのか、疑問は尽きないところ。
アカデミー女優、ルピタ・ニョンゴは CGIキャラクター、マズ・カナタ(Maz Kanata)役!
また、『それでも夜は明ける』でアカデミー助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴは、モーションキャプチャー用の無数のドットを顔に付けた写真が掲載されており、マズ・カナタ(Maz Kanata)という海賊のCGIキャラクターを演じることが判明。
Vanity Fair’s Star Wars Portfolio | Vanity Fair
アカデミー女優の演技力とILMの技術力で、どのようなキャラクターが生まれるのでしょうか…
マズ・カナタ(Maz Kanata)の城には、 見たことがない新たなエイリアンが集合!
そのマズ・カナタの城に集まる密輸屋などのならず者達の写真も掲載。そのほとんどが、これまでの『スター・ウォーズ』ギャラクシーで見た事がないエイリアン達で新鮮です。
Vanity Fair’s Star Wars Portfolio | Vanity Fair
おそらくマズ・カナタの城のシーンは、『エピソード4/新たなる希望』におけるカンティーナ、『エピソード6/ジェダイの帰還』のジャバの宮殿のように、エイリアンやクリーチャーが大量に登場するのでしょう。
つい目が行ってしまったのが、右ページの後方にシャドウ・ストームトルーパーのような黒いヘルメットのキャラクターがおり、そのヘルメットに書かれたオーラベッシュを解読すると「FEAR」とあります!ヘルメットに堂々と「FEAR」と書いてしまうのは、ちょっと中二病的なビジュアルではありますが…
グェンドリン・クリスティーは 銀色に輝くトルーパー、キャプテン・ファスマ役!
さらに、予告編にも登場していた金属質のアーマーでマントを付けたストームトルーパー、通称クロームトルーパーはキャプテン・ファスマ(Captain Phasma)というFirst Orderの将校のキャラクターであり、演じるのはグェンドリン・クリスティーであることが判明。
Vanity Fair’s Star Wars Portfolio | Vanity Fair
女性であるグェンドリン・クリスティーがトルーパー役とは、『スター・ウォーズ』映画初の女性トルーパーです。グェンドリン・クリスティーは海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で、その体格の良さを活かして女戦士ブライエニー役を演じているので、戦闘シーンでの活躍は期待出来そう。
キャプテン・ファスマの背景には石造りの建物が見え、足元にくすぶる炎が戦いを予感させます…
ヴァニティ・フェア本誌でさらなる新情報が! 撮影時の動画も公開中
この他、オスカー・アイザック(ポー・ダメロン)がXウィングの側に佇む写真も掲載されていますが、さらに6月号のヴァニティ・フェア本誌ではもう1人のキャラクターについて明かされるとのこと!
ヴァニティ・フェア6月号は、デジタル版が現地時間5月7日(木)、5月12日(火)には全米にて誌面が販売されます。
おそらく5月7日には、デジタル版で明かされた最後のキャラクターについての情報が世界中を駆け巡るでしょう!
このヴァニティ・フェア6月号の撮影の模様を収めた映像も公開。
カイロ・レンがいた氷の惑星、ジャクーでレイがスピーダーに乗るシーンの撮影、そしてヴァニティ・フェア6月号表紙の撮影シーンなど、動画で見るからこその感動もあります…
コメント
[…] 載しており、『フォースの覚醒』でもこの恒例イベントを踏襲しています。 [引用元] ヴァニティ・フェア『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』特集で、新キャラクター情報が判明! […]
[…] 載しており、『フォースの覚醒』でもこの恒例イベントを踏襲しています。 [引用元] ヴァニティ・フェア『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』特集で、新キャラクター情報が判明! […]